小康状態で、いよいよ運命の一日へ(今日の相場 H28.6.15)

■今日の相場 H28.6.15 「下降期」
 株資産の持ち株割合 約11%→約10%(一部銘柄売却) ※資産退避状態
 持ち株…買値から+7.8%→+9.9% / 「売却中の株」…売値から-0.3%→-0.3%
※持ち株売却(損切り)実施…年初からの売買利益 -7.8%→-7.9%

 今日の株式市場は、翌日にFOMC、日銀会合を控えて手控えられたのか、小幅な値動きでした。微妙に円安傾向だったので、少しだけ上げた感じでしょうか。
 私の方はやはり危険と見て、更に少しでもリスクを回避すべく、一部持ち株の売却を行いました。「中間配当が無いと思われる12月権利銘柄」を一部売却して、1%程度ですがポジションを減らしています。

 いよいよFOMC、そして日銀会合に向かうわけですが、まずは今夜のFOMCです。
 順当に行けば利上げなどは無いでしょうし、とりあえず明日朝の時点では株価は微妙に高く推移するのでは…と思っています。
 問題はその後で、日銀会合の結果は勿論、その先にはイギリスEU離脱問題、更には都知事選の参加メンバーの判明など、イベントが目白押しです。

 イギリスについては、明確に「残留派が勝つ見込み」情報が流れない限り、当日まで株価下落要因になるでしょうし、もし離脱が決定すれば尚更下がります。

 そして都知事については、立候補予定者の顔ぶれが揃うにつれて「選択肢に『外れ』しかいない」事が明確になってくると思います。勿論現知事が続ける選択肢は無かったにせよ、誰であれ選ばれる「外れ」の新都知事で東京五輪直前まで我慢しなければならない…というのは大変な事であり、国民が薄々感じ始めている「東京五輪自体が、そもそも日本にとってプラスに働かない」事を強く認識させる事になると考えます。それはつまり、経済、そして日本自体の「東京五輪まではとりあえず上り坂だろう、悪くても急激な下り坂は無いだろう」という意識にも影響するのでは、と考えられます。
 個人的には、次の都知事に「変なの」が選ばれて、リオ五輪を始め、事ある毎に日本の代表面されると思うとゾッとします。ただ、現知事のまま続けるのは論外だった事も確かなので、何が正解だったのかと言えば難しいものがあります。自分としては、この先東京五輪までにもう1回程度は知事の交代があると予想しています。


 ともあれ、当分はあまり上がりそうにない感じがするので、資産退避状態で様子見です。



■今日のFX
 維持率低下のため、保有分のうち1発分を売却。




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